一戦交えたあと、たまには場所を代われよ、と可能な限り野太い声を出してみた飛段を角都は鼻であしらう。お前が俺の後ろを取るなど笑わせるな、萎えるから黙っていろ。てめーホントにむかつく野郎だな、と顔を赤くして吠える相棒を角都は手荒く裏返し、伸ば…
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