8/30にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 「どの小説も〜」の方へ。 いらっしゃいませ、ようこそ辺境の地へ。角飛がお好きなんですね。それでは私たち同志ですね(*^_^*)拙宅のゴチャッとした小話を読んでくださってありがとうございます。…

隣を歩いていた飛段がふらりと寄ってきて俺の前に立ちはだかり、こちらの肩を両手でつかむといかにも悪人然としたニタニタ顔で見上げてきた。なあ角都、一時間、や、三十分でいいからオメーのこと好きにさせてくんね？そ、そのかわりオメーもオレのこと好き…

8/24、25、26にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 ヴェスタ様 お暑い日が続きますねヴェスタ様。まあヴェスタ様宅の角飛のアツアツぶりには真夏の太陽も顔色を失うでしょうけれどね。屋内野外人前すべて関係なくごろ寝する二人を気前よく…

角飛界の雄、こあん様からのリクエスト「往復ビンタ」による小話です。角都のセリフの一部は有名なアレですこあん様。すてきなお題をありがとうございましたヽ(^o^)丿 暑い暑いとやかましいぞ、そんなに暑いのなら寒い国の話をしてやろう。俺が里を抜けたば…

8/19にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 御城様 こちらこそいつも御城様宅で睫毛の美しい飛段とセクシーダイナマイト角都をご馳走になっております。あの体にあの顔がついているなんて、角都も飛段もとんでもない野郎たちですねﾊｱﾊｱ。い…

夕立に見舞われた角都と飛段はさびれた農家の軒下で雨宿りをする。ほこりくさい雨は蒸気となって地面から立ちのぼるが、じきに熱気は冷めてゆく。家のまわりには野百合が荒々しいほどに生えていて、灰色の濃淡の空の下で白く光る花を雨と風に揺らしている。…

飛段がニヤニヤと近づいてきて紙袋を突き出す。こん中の紙切れ一枚だけ取れよ、誕生日の祝いをくれてやるからよォ。肩たたき券か貧乏人が考えそうなことだな、と俺は返し、それでも片手を紙袋に入れる。よーく選べよハズレもあるからな、変なの引いたらテメ…

木の葉に毛虫がたかっているのを見た角都が露骨に嫌な顔をしたので、オレはちょっとからかうつもりで枝にとまらせた毛虫を振り回して遊んだのだ。そしたら体中が痒くなった。特に左の脇腹がひどく爛れ、オレがそれを掻きむしったもんだから皮膚がぐちゃぐち…

構って欲しがる相棒を無視していたら拗ねだした。こちらに赤い鎌を向けて焚火の光が届かない暗がりでふて寝をしている。炙った干し肉をフキの葉において呼んでやっても知らぬ顔だ。近寄って眺めてみればなんとすやすやと寝入っている。むっとした俺は持てる…

真夏の夕方、角都の持ち家のひとつで飛段が蚊帳を吊る。納戸からみつけたそれをどうにか吊り終えるといそいそと中へもぐりこみ、悦に入っている。古臭いものをと角都は呆れるが、萌黄の蚊帳の中で大の字になっている相棒を見ると自分もそそられ、ふかした玉…

8/3にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 ヴェスタ様 ようこそヴェスタ様、お待ち申し上げておりました★ブランクにリンク貼るってあんまりよろしくないんだと思います^^;そのダメな垣根を越えてきてくださって嬉しいです。焦らされた飛段が…

8/1にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 23:18にお出で下さった方へ。 動きのない拙宅へお越しになり応援コメントまで下さるとは、なんていい方なんでしょう。ウチの角飛を楽しんでくださってありがとうございます。書き手がショボいので…