1/23にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 こあん様(返信不要とのことでしたが少しだけ) 共鳴ありがとうございます^^角都がいつまでも枯れないのは飛段がそうと気づかずにせっせと水を与えているからかもしれませんね。そう、飛段には角都…

行為の最中に角都は不足している品を思い出し、メモをしようと筆記用具を探すがそばには何もない。今、犬の格好でつながっている相棒は喉声でウーウー言いながら尻を振り、角都の下腹部になめらかな双丘をこすりつけている最中で、結合を解くにはどうも間が…

氷雨の降る中、飛段は迷路のような市街をうろついた。半分道に迷っているのだが、それを認めるのは情けないので怒りの矛先を相棒に向けていた。どこ行っちまったんだよあの野郎、ちっと遅れたって待っててくれりゃいいだろ、こんな夜中にくそ寒い中歩かせや…

飛段が換金所の若い者と喧嘩を始めた。角都はしばらく放っておいたが、言い合う声がだんだん低く険呑になってきたので「うるさい黙れ」と一喝し、飛段を自分のもとへ呼んだ。足音荒く戻ってきた飛段はぶつぶつと喧嘩相手と角都を呪い、鬱屈した暗い目を相棒…

獲物を角都に横取りされた飛段は激怒し、振り回した鎌で相棒の肩を切り裂くと、その血を舐めて儀式を始めた。獲物の代わりに殺すつもりだった。ところが贄のはずの角都が飛段の武器を奪い取り、円陣に入り込んできたので様子がおかしくなった。飛段を四つん…

1/6にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 御城様 この上なくすてきなご年始をありがとうございました、御城様ヽ(^o^)丿後日、御城様宅に汗臭い感じのイヤなコメをそっと置いて来ようと思いますが、取り急ぎこの場で心からの御礼を申し上げ…

1/4にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 ハヤト様 本当に今年は穏やかに過ぎてほしい…と言っているうちに元旦から足元ぐらぐらなお正月になりました;;ともあれ、おめでとうございます。無精をしてごあいさつに未だうかがっておりませんが…

1/3にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 ヴェスタ様 ああっ、そちらの新作にコメントしに行くのを怠けている間にヴェスタ様がこちらに…！あけましておめでとうございます、今年もこちらこそ(素敵角飛を)よろしくお願いいたします^^ ヴェス…

安ホテルの壁の一面が鏡だった。水銀が浮いたそれの前で強引に組み敷かれた飛段は相手を口汚く罵ったが、角都はかまわず相手の股をバレエダンサーのように大きく押し広げ、容赦なく行為を続けた。何度も突かれるうちに飛段の体はベッドの端まで移動し、やが…

不死を得た高揚感が消え、先々に思いが至ってさむざむしい孤独を噛みしめていたとき、オレは死なずに生き続ける男の話を聞いた。まず、それがどこの誰なのかつきとめるまでにずいぶん時間を費やした。男は実体のない伝説のようであり、噂を聞きつけたオレが…