ハキダメ

ダメ人間の妄想の掃き溜め

ようこそ、いらっしゃいませ

こんにちは。さんぽやと申します。 こちらはNARUTOの角都×飛段中心の捏造文ブログの跡地です。 令和元年9月にはてなブログさんに引っ越してまいりました。 下記の目次に貼ったリンク、きっとミスがたくさんあります。リンクだけじゃなくて誤字も言い回しの間…

レス11/6(memo)

11/6にコメントを下さった方、まことにありがとうございました。 みどりの様 はじめまして、さんぽやです。更新もなく文字通り廃墟の拙宅へお越し下さり、恐縮しております。ヤプログさんがサービス終えられるのでこちらに引っ越したのですが、お客様がみえ…

レス11/11(memo)

11/9にコメントを下さった方、ありがとうございました。 キンタル様 お立ち寄りありがとうございますキンタル様。角飛が好きで好きでブログ開始→皆様のすてき角飛にまみれながら吐き出しまくり→枯渇→でもやっぱり好き→枯渇のまま引っ越し(今ここ)なのです…

レス9/14(memo)

9/10に拍手を下さった方、ありがとうございました。 こあん様 さっそくこちらまでお越し下さり、まことにありがとうございます。 拙宅を忘れずにいて下さったことが嬉しくてなりません。 やっとこさ、少し涼しくなってまいりました。お元気でお過ごしでしょ…

レス(memo)

8/10にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 こあん様先ほどお宅へお伺いし、クチャクチャとつぶやいてまいりました。明日はいろいろな意味を持つ日でありますが、そのそれぞれに感謝をしなければと考えております。コメントまことにありがと…

レス(memo)

1/19にコメントをくださった方、まことにありがとうございました。 江藤様 レス不要とお気遣いいただいたのに、入れ食い状態のさんぽやですみません。 動物も植物も生まれたとたんに死ぬまでのタイマーがスタートするわけで、そこから除外される飛段は孤独だ…

レス(memo)

1/8にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 江藤様 コメントチェックが遅れてすみませんm(_ _)mさっそくのご案内をありがとうございます。ピクシブ拝見、作品によって雰囲気が異なるのでオオとなりました。タンブラーは辿りつけませんでした…

レス(memo)

1/7にコメントをくださった方、ありがとうございます。 江藤様 お久しゅうございます、さんぽやです。よくぞお立ち寄り下さいました。 今日お気に入りリンクを整理し、デッドリンクを捨てたり、とても懐かしいサイトさんを訪ねたりしまして、拍手のページを…

昨夜、何を(ss)

ss

真昼間、仕事の打ち合わせの最中に飛段が居眠りをする。角都は呆れるが、暴力に訴えても相手は怒るか喜ぶかであろうし、どちらにしても打ち合わせは進まない。角都は飛段のあごをつかみ、墨を含ませた筆で眠りこける顔に落書きをする。まぶたに見開いた目玉…

妄想にさえお前が必要(ss)

ss

ある組織が飛段を勧誘にやってきた。俺への働きかけはよくあるが、飛段を選ぶのは珍しい。飛段は勧誘を断り、俺はこっそり安堵したのだが、貴様を我慢できるのは俺ぐらいのものだろうと軽口をたたいてから様子がおかしくなった。ハァ?別に我慢してくれと頼…

絶滅危惧種(ss)

ss

パンダの毛色は保護色とは思えない、草食だし動きもとろいし、よくも滅びないで今に至ったものだ。そう言って角都が長くてかたい指でオレの竿をきつくしごくので早々に出してしまった。そのまま息を切らしているところに出し入れされ、だるい体が勝手に痙攣…

俺の(ss)

ss

奴が買ったばかりのソフトクリームを地面に落としたので俺のをやったことがあった。特に好きな菓子でもなかったからだ。奴はヤリィと笑ってそれを二口で食べ、世界で一番愛してるぜ角都ちゃんよ、と言った。ジャシンにはかなわんがな、と俺は返し、たわごと…

ピンクのでかいやつ(ss)

ss

盗みの仕事が入った。殺しじゃないのでテンションがだだ下がりのオレをよそに角都は一人で買い物へ出かけ、必要な道具を買ってきた。それは小さな布張りの箱に入っていた。ガラス窓を切って侵入するためのダイヤだ、怪しまれないよう指輪の形にしたが細くて…

独語(trash)

角飛に関係のない、自分用の備忘録です。 10年以上使ってきたPCのOSがVistaでして、「まあお気の毒」と皆に言われながらも特に不自由なく今に至りました。だってネットぐらいしかしないんですから。 ところが4/11にサポートが終了するのはともかく、対応する…

人を呪わば穴二つ(ss)

ss

いつかは角都を抱く。変わらぬ野心を持つ飛段は今日も相棒に挑むが、結局は太いさかとげで自分の尻をかき回されてしまう。くそ、てめーぜってー呪う、ぜってー呪ってやる。好きにしろ、と返した角都はミミズのような触手を飛段の尿道に侵入させ、とうとう相…

だれが、なにを(ss)

ss

完全に目が覚める寸前、ほわほわとした夢の中でオレは誰かにキスをした。いつもの噛んだりなめたりぶつけたりするようなやつじゃなく、あったかくて柔らかいものにつけて離すだけのキスだ。夢の中なのに白くて眩しくて相手が見えなかった。起きてからも幸せ…

ロボよ(ss)

ss

古本屋から角都が出てこない。待ちくたびれたオレは店頭のワゴンに積んであるガキ用の本をめくってみた。動物の絵がたくさん載っている。オオカミの話を読むうち、オレはとてもそのオオカミに共感し、泣きそうになった。いくら我慢しても涙と洟がじわじわわ…

引き留めるもの(ss)

ss

なかなか寝つけず捻転していた夜、浅い眠りの中で妙な夢を見た。俺は緑灰色に透けた床の上に立っていた。天井もガラスのように透けている。壁はない。床と天井がどこまでも続き、果ては緑色のくらがりに消えている。ぐるりと見回しても同じ光景。ぼんやりと…

レス(memo)

2/28にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 こあん様 自分に何かあったら悲しむ人がいる、というのをイイ年こいた今になってしみじみ噛みしめていると思うんですこの二人は。そんなのいない方が自由なのに「あいつしかつとまらない」なんて…

酷寒の朝(ss)

ss

立ち食いそばが出てくるのを待ちながら、飛段が、ゆうべ行った武器屋のおやじがオメーのこと褒めてたぜ、と言う。薬売りのヤローもこないだオメーのこと褒めてたっけ、奴ら見る目ねーよなァホント。もうもうと湯気を上げるどんぶりが飛段の前に、次いで角都…

レス(memo)

2/13にコメントをくださった方へ。ありがとうございました。 こあん様 お久しぶりです、ご無沙汰しております。ええ、女子と武人はチョコが下心の証であるあたり、まことに似た者同士ですね。違うのは見返りの有無でして…。飛段は飛段でチョコで釣られたふり…

換金所の女子職員(ss)

ss

※第三者視点です。 今日来たお客がもろ好みだった。それなりに経験はあるけどこんな直球ど真ん中は初めてだしこれからもないんじゃないだろうか。まじでやばい。覆面とフードのすきまから見える目元のしわが格好いい。声も。立ち方も。頭の大きさまで。私は…

もうすぐ新年9・ション14(ss)

ss

飛段が貧乏ゆすりをしている。安宿の座椅子がギチギチと耳ざわりな音を立てる。うるさい、と角都が唸ると、もうあと少しなんだから邪魔すんな、と言い返してくる。ハァ?見りゃわかんだろ小便我慢する修行してんだよ、いつでも行ける今みてーなときに練習し…

たそがれ時(ss)

ss

強殺を見た。角都は犯人をとらえ、奪った金品を奪い返した。逃げる犯人は放っておいた。金にならない以上どうでもいいことだ。飛段は被害者のそばに膝をついた。初老の男の前頭部から刃物の柄が突き出し、後頭部から刃先が出ている。致命傷なのだが男の意識…

理想の姿(ss)

ss

角都を抱きたいあまり、飛段は分身を作り角都の姿に変化させる。このようなことは妄想でとどめておくべきなのはわかっていたが我慢できないのだからしかたがない。ところが分身の化け方がイマイチである。背丈や腰回り、肌の色などを微調整してみてもしっく…

くそったれ(ss)

ss

移動の最中、腹具合がおかしくなってきた。我慢しているとマシになるが、またギュルギュルとぶり返す。その間隔がどんどん狭くなり、今のオレはかなり危機的な状況にある。あたりは真昼の住宅街、コンビニもない。冷や汗と脂汗を流しながら視線をあちこちに…

明日からまた野宿するぞ♪(ss)

ss

古書屋で成人向けの雑誌を立ち読みしていた飛段が、あー、と間抜けな声を出す。角都ゥ、そういやおめーオレからのハガキ受け取ったか。何のことか理解できない角都が辛抱強く問いただし、ようやく得た概要は次のとおりであった。八月の半ばに一人で仕事に出…

爆発しろ(ss)

ss

昔からの知人に誘われて角都は飲みに行く。高齢者とは言え男ばかりが集まれば猥談に花が咲く。ある者は大名の護衛の任務中にその妻と関係を持った話をする。呼ばれて部屋へ行くと長椅子に女が寝てて、それが大名のかみさんでよ、部屋に蚊がいるから殺してく…

悪人ども(ss)

ss

久しぶりに立ち寄った換金所の主がいつの間にか妻帯していた。それを礼儀と勘違いしている飛段が二人を冷やかしたが、女は無表情のまま死体の引取り書を作り、何も言わずに部屋を出て行った。借金のカタにもらってやったのさ、と主が言う。飽きたら売り飛ば…

センチメンタリズム(ss)

ss

角都はその男といくどかやりあったことがあった。腕の立つ忍びだったのだが、今日はあまり手ごたえがない。こいつも老いたな、と自分のことを棚に上げて角都は考える。硬化したこぶしで腹を打ち抜かれた男は地面に膝をつき、体の前面の穴を片手で押さえ、ア…