6/10に拍手、コメントをくださった方へ。ありがとうございました。 橘來人様 お久しゅうございます、來人様。変な小話にご感想をありがとうございます。ご心配もいただいて…うう、いい人や…(´;ω;`) 考えてもしょうがないことで勝手にへとへとになっている…
破れた襖の下張りに「音」という文字が読み取れて、畳の上で横になっていた俺はなんとはなしに耳を澄ませた。さわさわ、と鳴っているのは笹の葉擦れと水の音だ。宿の前で渡った橋の下に渓流があった。今夜の食事は魚かもしれない。ガラスの窓から夕陽がさし…
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