アニナル感想(memo)

今回の作画も、前評判通りのすばらしいものでした。
洗練された現代芸術ぽくて、なんだかnarutoじゃないみたいでしたが…。


線が細くて陰影をつけないスタイルですと、角都がほっそりしますね。

◎チンピラそのものの飛段。目つきむっちゃ悪い！ウチの近所のコンビニによくたむろしてる兄ちゃんたちみたい。
◎「木の葉って、死んだらドソー？」土葬、に聞こえないあたりがさすが飛段ですね。
◎「デーブ」の顔がプリントされたTシャツがあったらマジ欲しい。
◎チョージとやりあう角都がまるでモデルのポージング。常に美しい。
◎心臓たちが角都ではなく飛段をサポートするのに萌えました。飛ぶ原理はわからないけど(笑)かわいいからヨシ！
◎「だっせーなおい、なんだそのザマ」「キサマこそ影分身に気づかないとは」「あひゃひゃ、見てたー？」って、なんて楽しそうなんでしょう。二人とも。ああ…。
◎余談ですが、動きが滑らかだからかディズニーアニメのように見えました。
◎アニメーターさんたちって人の形を描くのが当たり前にうまいんですね。カカシと角都の格闘が、一時停止してもちゃんと狂いのない形になっていてびっくり。一瞬一瞬を疎かにしないんだなあ。はねる水の表現がリアル。
◎落下する飛段の額当ての動きがキュート。
◎「角都とオレを引き離す気か」が遊びの無い調子でしたね。離れたくなかったんですよね。先を知っているともう辛くてダメですわ。「ヒャハーハ」ってはしゃいでいましたが。
◎角都と対峙するカカシの美しさはどうしたことですか。この人の顔は線が細い絵柄にむいているんでしょうか。

次にアレが来てしまうんですね。悪役を好きになっちゃったんだからしょうがないんですが。切ないのう。