ハキダメ

ダメ人間の妄想の掃き溜め

雑記(memo)

12/30にコメントを下さった方へ。ありがとうございました。



KAN様
お忙しい年の瀬にようこそお出で下さいました、こあん様。飛段にとってジャシンは逆らえない親みたいなものかしら、と思う時があります。「俺だってめんどくせーけどしょーがねーだろ」なんて、おやつの前には手を洗いなさいと躾けられた子どもの言い草みたいですし。愚かさゆえに直観的な飛段はジャシンはそもそもあるもの、角都は選んで得たもの、と分類しているような気がします。理屈が先に立つ角都はそこがわからず悶々とするのでしょうが。
「汝の」萌えない話を読みこんでくださってありがとうございます。角都も飛段も数多くの血なまぐさい場面に立ち会っているでしょうが、無責任なよそ者として得るものを得て通過していくのだと私も思います。自分たちも含めて人間てのはしょうがないなあ、と俯瞰しながら。
やりたい放題のじいちゃんの純情も察してくださって感謝です(笑)。以前こあん様とのやり取りに上がったように、ウチの角都は恋愛と性行為をうまく結び付けられずに足掻いているんだと思います。本当は素直に愛し合いたいけど、バカにされたり笑われたりするのは怖いし、でも時には可愛がりたくてたまらなくなるしで、結局一番ダメな道を選ぶんですね。今年もウチの角飛はダメ人間だったということで(笑)。でもこあん様のようにそれを暖かく見守ってくださる方がいるなら、ダメなりに幸せな連中だと思います。
こあん様のサイト、いのもサクラも小さな角都も大きなサソリもみんな可愛くて身もだえています。ピュアピュアな若者たちを私も抱きしめたいですが、今年の締めくくりにいただいたすてきなリクを代わりに抱きしめて年を越そうと思います。いろいろありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。



YN様
ゆに様、ション好きのさんぽやです(笑)こんばんは!ゆに様宅でいただいたご返事を「ふーむ、ふーむ」と拝読し、こちらに戻ってきましたらまたすてきなコメントをいただいていて、犬だったら尾をちぎれるほど振るのに!と歯がゆい思いをしております。
ボクシングデーは、なんか、そういうことみたいです(恐ろしく適当です)。クリスマス明けに慈善として配られるプレゼントを開ける日だからボクシングということで、お読み取りいただいたように飛段にはご褒美、角都にはお金、というぺらい話でした^^;私も当初亀◎兄弟のスポーツを考えたのですが…。そう言えば昔「ボクシング・ヘレナ」というグロテスクな映画がありました。女の子がボクシングする話かと思いきや…。オチが残念な映画でしたが「妄想って不道徳なものなんだ」と納得させてくれる作品です(ネタ的には「芋虫」と共通する部分もないではないです)。映画と言えば「双生児」ですが、私原作は読んでいないんです;けれど、やっぱり古井戸は使われていました。この監督の作品としては商業的なものですが、いかんせんセットがちょっとちゃちでして、瘴気が立ち込めるような雰囲気はゆに様の文の方が勝っています。ご興味がありましたらぜひご覧ください^^。
「汝の」そのように読みとっていただけると書いた甲斐があります。飛段にとって殺戮は神の使命ですし、角都にとっては富のアテです。戦争には大義名分があり、いろんな国の言葉で同じような大義名分が語られて殺戮が行われますが、確かに飛段はこれを理解できないでしょうし角都も肯定しないでしょう。かの人についても、よその国に派兵して土地の人と戦闘している以上「平和賞」はないだろう、と思います。本人としては欲しくなかったでしょうけれど。選考委員の度胸ある賭けなのかもしれないとも思いましたが、案外ムードで選んでいるのかもしれませんね;;
今年も一年ゆに様の文に喜びをいただいて参りました。来年もよろしくお願いいたします。1000文字のコメント(!)どうもありがとうございました!