笠飛段絵(Crane)

「星隠レ商店」様のハヤト様が、拙宅の小話「カンフル剤」の飛段を描いて下さいました。美しい飛段の姿をご堪能下さいませ。





あたりが一面の雪ですと光がまわって影が薄くなりますが、雪そのものを描かずにそれを表現なさったハヤト様の腕前に感嘆するばかりです。抑えられた色彩とめりはりのある線、どこかアールヌーボーの香りがするような気もします。
このような画才に恵まれているというのに、ハヤト様は文もよくお書きになるのです。それも格調高く独創的な文を。天はまったくえこ贔屓をするものですね！ありがたいことに！
ハヤト様は角飛だけではなくオリジナルも手掛けておられ、それぞれがみな完成度の高いすばらしいものばかりです。皆様、「星隠レ商店」様をお訪ねになりましたら、ぜひ分店の「流星1号店」様にもお立ち寄りください。

ハヤト様、美しい作品を拙宅へ飾らせて下さってありがとうございます。こんな相棒を見たら角都もハッスルするというものですね。これからもご活躍を楽しみに通わせていただきます。重ねがさね、ありがとうございました！(*^_^*)