ハキダメ

ダメ人間の妄想の掃き溜め

独語のみ(trash)

今朝「ブラがない」と探し回って気がついたらもうブラをしていたさんぽやです。必要がないのにブラなんかするから…つーかもうそこまでボケてしまったという…
こんなところまでお読みくださる方、本当にありがとうございます。ウェブ拍手も外して久しいのですが、ときどき覗くとどなたかが押してくださっていて恐縮しています。ありがとうございますm(__)m

相変わらず仕事ができずにうんうん唸っておりますが、まあしゃーないなという諦めも出て参りましたので、休みを使って映画を見に行ってきました。
「KO/TO/KO」という作品でして、私は塚/本/晋/也/監督が好きなもんですから、また怖いシーンとかあんのかしら、とわくわくしながら行ったわけです。怖いシーンもちゃんとあってこれまた独特だったんですが、私は話の途中で角飛変換してしまい、涙まで出す有様でした。自傷他傷が激しい女性に文字通り身を挺して愛をささげる男性が現れます。初めは女性を飛段、男性を角都に当てはめていましたが、途中でそれが逆転しましてね。自分を容赦なく傷つけてくる相手を「大丈夫!大丈夫!」と励ます男性が飛段に見えてきてウワーンとなりました。邪道な見方をしてすみません。
終わり方は、女優さんとコラボのように作った話らしいしああなるしかなかったのかな、といった感じです。意味不明なまま投げずに結末をつけた感じ。あと、ハンディカムで撮っているので自分は車酔い症状になりました。もし、同じような方がこの映画をご覧になるときには通路そばに席を取られると良いかと。トイレへ立ちやすいですから。

映画見て帰り道、もろ影響されたパラレルを書きたくなりました。種違いの妹が死んだと聞いてその部屋の整理に来た角都は、PCの履歴を見て、希死念慮を持っていた妹がウェブ上のその種のサイトへ入り浸っていたこと、そこを介して数人の人間とリアルに会っていたことを知り、連絡が取れた相手と会ってみたもののその放埓さに嫌悪感を持ち、挑発されるままに殴ってしまう、そんな話。パソじゃなく手紙にして、ぼろアパートや銭湯などのある猥雑な昭和半ばの話にしても萌えるなあ、などと考えているうちに家につきました。角都ゥ妄想って奴ァすごいな!時間がいくらあっても足らねェぜ!
…考えるのと書くのでは大違いなので、そのまま放っておくことになると思いますが、メモ代わりに残しておきます。おおっと明日は月曜日ですね。もう四月も終わりかけです。飛段の誕生日も祝わずすみません;;そのうち何か書けたらコソリとあげておきますね。