ハキダメ

ダメ人間の妄想の掃き溜め

独語(trash)

今年度から部署異動になりまして、現在すばらしい中年イケメンの隣で仕事をしております。
イケメンて声までかっこいいのですね。
何か不都合なことが起こると「はぁ?そんなのきーてねーし」「あーやってらんねーよ××って何だよ」などとやたらかっこいい声でブツブツ言うのです。(ちょっとがさつなオヤジでもあります)
もうね、あたしゃ頭の中がお花畑です。飛段が行為の最中に(←何故だ)角都にこんなこと言ってたら、などと妄想して一人でフガフガしてます。中年イケメンさんごめんなさい。
多分イケメンは今年度限りで動くので、残された日々をせいぜい満喫することにします。

文は書けないんですけどね、妄想だけは元気なんですわ。
先日は童謡のさっちゃんをひったんに読み替えて萌えてしまい、いまだに尾を引いています。
ちっちゃい飛段の親御さんが、社宅の隣部屋に住む角都君7歳にベビーシッターを頼みます。たいそうませてる角都君には学校の同級生がバカに見えてしまい、お友だちを作ることが上手ではありません。お小遣い目当てでシッターを請け負った角都君は、ときどきちっちゃい飛段を泣かせたりしますが、きちんと面倒はみますし、社宅の小さな公園で飛段のために砂山トンネルを作ってくれたりもします。他の子どもが飛段を転ばせたりしても特に怒りませんが、「ゆうべおまえんちの前に血まみれの女がしゃがんでて、ドアをかりかりひっかいてるのを見たぞ」などと言ってその子に恐怖の種を植えつけたりします。幼く見られることを嫌う角都君ですが、飛段と一緒にいることで子どもらしく遊ぶことができるようになります。また日ごろ口にはしないいろいろな考えを飛段相手に話すことで自己表現能力も身につけます。そんなある日、飛段の一家は転勤のため遠くへ引っ越してゆきました。角都君はちっちゃい飛段がいない世界でもけっこううまくやっていきますが、高校三年の春、有名大学への推薦を断り、辺鄙な田舎の小さな企業への就職を勝手に決めてきます。その田舎の中学校にはどうしようもなく愚かでガラの悪い男子生徒が在籍していたのでした。

角飛以外の萌えもたくさんあっていいはずなんですが、なぜか私の中ではどの道を通っても角飛にたどりついてしまうようです。りっぱな病気だと思います。