ハキダメ

ダメ人間の妄想の掃き溜め

たすけてくれ・ション11(ss)

長門の回想部分を読み返してボロ泣きしました。犬好きなのでチビのくだりなんかもう大変。ナルトに出てくるみんな、生い立ちも最期も辛すぎるよう…(;o;)
反動でバカ話を書きたくなりまして、と言い訳しなきゃならないほどバカな話です。下品で汚いです。角都も飛段もホントごめんね。これからもこんなのばっかりだけどごめんね。



真昼間のさびれた林道で勝手にもよおした角都は勝手に飛段を抱いたが、自分にとって都合の良い状態を維持するため相手には達することを許さなかった。飛段はたいそう暴れたが、手足を地怨虞で縛られてからは諦めたようだった。早く相手をいかせて楽になろうと考えたのだろう。とりあえず満足した角都の下で仰向けの飛段は荒く息をしていたが、体内から器官を引き抜かれると苦しげな声を上げ、拘束から解放されたばかりの自身から体液を出した。ここまではよくあることだったのだが、飛段がそのまま放尿を始めたので角都はかなり驚いた。動く竿を角都が手で押さえてしまったので、筒口が向いた飛段の腹から上に激しく尿がまき散らされる。あっ、はあっ、と飛段が喘ぐ。くそ、見んな、見んなって、ぶっ殺すぞテメー。わめかれた角都は無意識のうちに頷くが、目を逸らそうとはせず、抜きかけた自分の器官も元の場所にまた埋めていく。何すんだよバーローやめろよと罵られてもうんうんと頷くのみで行為は続ける。殺していいぞ、二、三回なら殺してかまわんからもう一度小便して見せてみろ。ハァー?!なんだァてめー、この、ヘンタイ!裏返る声を聴きながら角都は尿にまみれた立派な体をうっとりと撫でまわし、相手の反応を見ながら腰を使う。先ほどよりもよほど愛の営みに近い。やわやわと竿をしごかれ、途中で押しとどめていた残りの小便が漏れそうになり、やけっぱちの飛段は大声で助けを求めるが、叫びに応えるのは真性変態の相棒の猫なで声とこだまばかり。